▼前話
※原作読んだことない人間の感想です。
理解浅い部分はご容赦ください。&間違いあれば是非ツッコミください!
第2話について
第1話で面接中に突発的に現れた怪異の退治をサポートしたことから、「株式会社マジルミエ」へ入社することになったカナが、ホーキに乗ることを覚えたり、魔法少女に変身したり、怪異退治の依頼をこなしたり…といった流れ。
某お月様戦士ばりの変身シーンや某英雄王の宝具さながらの魔法シーンの作画は、相変わらず気合入っていてとっても見応えアリ!
この世界の魔法の設定
タイトル的に第2話は「箒」、ならぬ「ホーキ」に乗るというテーマ。
「ホーキ」は「移動用魔道具」のようです。「魔道具」は前回冷却系怪異の退治でカナが使いこなしていた「弾数ちゃん」とかもそう。今後も色々と出てきそうですね。
ここまで見た感じ、この世界での「魔法」は、超次元的な能力というわけではなく、あくまで「ホーキ」といった「魔道具」という媒介を通すことで発言する力のようです。
魔法が科学的に体系化されている設定といえば、「魔法科高校の劣等生」を思い出しますね(全然作風違うけど)
「ホーキ」もかなり科学チックなデザインしていて、どっちかというと掃除機っぽいデザインなのが面白いw
そして、どうでも良いけど「箒に乗る」って、魔法少女っていうより魔女って感じがするのは私だけですか?
どう見ても高スペックのカナちゃん
1話から見ていくと、カナちゃんは、自分に自信がないのか、他の人から認められたり、人の役に立つことに対する執着がすごい。
この辺りはそう至るまでの過去の掘り下げなどが今後ありそうな気がする。
そして、後半の怪異退治のシーンでも、相変わらずのスペックの高さを見せつけていく。
ホーキもいつのまにか乗りこなしてるし、観察眼もすごい。
ホーキに関してはめちゃめちゃ本読みこんで勉強してるシーンもあったから、努力家なんだろうな。
あらためて、1話で面接落としてた人達、見る目ないぜ( ゜┌・・ ゜)
ベンチャー企業、マジルミエ
「マジルミエ」の社員たちが大体出揃った。
カナちゃんも言ってたけど、全体的にキャラ濃すぎるメンツが集まる会社だなぁと。。。
エンジニアの二子山くん(緑の髪の子)はオタク&変態チックだし、社長は言うまでもがな、越谷さんも「魔法少女」という職業が全く似合わないヤンキー感。
唯一営業担当?の翠川さん、だけは常識人かな?いや、どうだろう…
そして、「ベンチャー」という言葉がやたら連呼されまくってる印象だったけど、何か怪しさを感じた・・・
翠川さんは「うちはベンチャーだ。大企業みたいに1年かけて新人を教育できるわけじゃない。その代わりどんな新人でもすぐプロになる。」って言ってたけど、ガチベンチャー経験者からすると、ベンチャーってそもそも新卒なんかそうそう雇えないからね?ってツッコミを入れたくなったw
関係ないけど、越谷さんの演技見てて、花守ゆみりさんってこんなパスキーボイス出せるのかって驚く。声優さんってスゲェ・・・(前話でも言った)
おわりに
カナちゃんの基礎スペックの高さや成長速度がなろう系レベルで、爽快感があって楽しい。この先どんな成長を遂げていくのか…
ギャグ多めでこういう作品なのも全然好きだけど、せっかく色々できそうな良設定なので、シリアス回とかも今後あるとより楽しそう。
あとは新しい魔法少女とかも出てくるともっと広がりが出てきそうで楽しみ。
(黄色、ピンクの次は、青かな?)
今後にさらに期待!