前回は、旧団地にいた怪異がいかにもヤバそうな変異をしたところで終わりました。
今週で最終話。一体どうなるのでしょう?
原作未読勢による株式会社マジルミエアニメの感想&考察始めていきます!
- 変異怪異登場
- キレキレの越谷さん
- 回想シーン
- 怪異のスキャン成功
- あかねさんピンチ
- 絶体絶命
- 打開の糸口
- あかねさんの提案
- 魔法転送!決着着くか?
- カナちの作戦
- 戦いを終えて
- ENDING
- お別れの時
- Cパート
- 向かった先は…
- 感想
▼前話はこちら
変異怪異登場
カナ「ほ…報告します! 各団地に発生していた怪異が集まって変異しました。本体からは小さな怪異も多数生み出されているようです。」
翠川「変異…。」
ニコ「しゃ…社長!」
重本社長がここまで焦っている表情を見るのは初めてかも知れない。
それだけ今回は危険な状態だということが伝わってきますね。
キレキレの越谷さん
越谷「待ってろ、カナち、あかねちん! チッ! こんにゃろ! 次から次へと…防御魔法テンプレ3を多重展開! クソッ!」
重本社長「越谷、そちらの状況は?」
越谷「こいつはヤベえぞ、社長ちゃん!」
重本「今、対策を検討しているところだ。だがデータが足りない。すまないが持ちこたえてくれ。なる早で頼む!」
越谷「銀次さんにマジ感謝だわ。この熱さ、新型のホーキじゃなきゃ耐えらんねえ。あっ!」
越谷「カナち、あかねちん、聞こえるか?そっちの状況はどうだ?」
越谷さんが前回から変わらずキレキレでカッコいい。
普段ボケキャラなのにここぞという時に決めてくる感じずるい!
そして最終話だけあってCGやカットの多さとか、全体的なクオリティが普段より1段階高くて、見応えがすごいですね。力が入ってるのがわかります。
カナ「は…はい!変異した怪異はその場にとどまっていますが、炎が伸びて攻撃を仕掛けてきます。火の玉のような小さな怪異もやっかいで…。」
あかね「花枝万丈!」越谷「とりま7号棟の辺りで落ち合うべ。3人寄ればなんとかの知恵って言うからな!」
カナ「分かりました!」
あかね「了解です!」
カナちとあかねちんも何とか持ちこたえてる状況。
この火球の威力、一発でも食らったらアウトですよね。やはりラスボスは違う…
3人寄ればなんとかの知恵:「三人寄れば文殊の知恵」。
越谷さん、難しいことわざ知ってるのが意外w
あかね「桜木さん、こっちは塞がれています。あちらを回って向かうのがいいかと。」
カナ「あっ!ですね!」
あかねさん、先週のやらかしからしっかり立ち直ってて頼もしい。
回想シーン
重本「桜木、まだいたのか。」
カナ「え? もうこんな時間…す…すみません。」
重本「いや、かまわない。俺は先に上がるぞ。」
カナ「はい。お疲れさまでした。あ…あの!」
重本「ん?」
カナ「ひとつ聞いてもいいでしょうか? 教育係…どうして越谷さんじゃなくて、私だったのかなって…。」
カナ「槇野さん、すごいです。自分の意思もはっきりして、熱意もあって、自信もあって、私じゃ力不足かなって…。」
残業して勉強中のカナち。何時かわからないけど、頑張ってるなぁ…
そして相変わらず自分に自信が無い様子。
まぁ普通に考えると越谷さんは感覚派で天才肌だから教育係には絶対向いてない気がしますが…
しかしそこはさすが重本社長。ただの消去法でカナちを選んだんじゃなくて(そりゃそう)、ちゃんとカナちの強みについて伝えます。
重本「いいか桜木。君には君のよさがある。最初にも言ったが、現場判断と指示能力、それが桜木の強みだ。」
カナ「でも…。」
重本「越谷だけで出動していたころ、二子山の技術は今ほど生かされていなかった。しかし桜木が入ったことで現場と裏方がより強くつながった。」
重本「桜木。」
カナ「はい。」
重本「君はうちのシステムの要なんだ。」
カナ「分かりました。私、頑張ります!」
まぁどう考えてもカナちの能力も、これまでの功績は大きいですからね。
アリスシステム=カナちシステムと言っても過言ではない。
社長の言葉によって力付けられたカナチですが、少し気負いすぎないか心配なところもありますね。このやり取りがどう出るか…!
カナ「ここで少し休みましょう。」
あかね「すみません、あまりの熱さで…。」
カナ「大丈夫です。力を合わせて一緒に乗り越えましょう! 私たちはチームなんですから。」
あかね「桜木さん…。」
カナ「そうだ! コード入力 C-5525!」
あかね「うわっ!すごいですね、今の。」
カナ「裏コードなんです。実は銀次さんという方に…あっ!もしかしたらいけるかもしれません。」
あかね「え?」
カナ「あの団地の中を抜けて行きましょう。」
あかね「なるほど。分かりました。」
裏コード、水浴び機能w そんなのあるんだ。もうなんでもありw
これは地味ながらめちゃめちゃ効果的。
そしてさらに何かを思いついたカナち。
怪異のスキャン成功
カナ「現場と裏方の協力、魔法少女同士の連携…それがうちのシステム!」
カナ「機能拡張コード入力 A-6625! スキャニング!」
カナ「二子山さん、怪異のデータ送ります!」
二子山「ありがとう、桜木さん!いろんな面から分析してみる。何か分かったらすぐ教えるよ。」
狭いところで敵の攻撃を誘ってスキャンするという作戦。
相変わらず発想力がすごい!
あかねさんピンチ
あかね「うわっ!」
カナ「防御魔法テンプレ3!」
カナ「槇野さん!」
あかね「問題ありません。すぐに…しまった! 今の衝撃で…。」
カナ「槇野さんはホーキの再起動を!」
あかね「は…はい!」
あかね「早く…早く!」
カナ大丈夫です。私が死んでも守りますから!」
あかね「桜木さん…。」
あかねちんがホーキを落してピンチになるも、カバーに入るカナち。
もはや逞しすぎる。いつの間にか先輩ポジションになってるじゃないか~!
死んじゃダメだけどね!
絶体絶命
カナ「桜木さん!」
重本社長「桜木!」
越谷「はあっ!」
越谷「いい塩梅じゃねえのよ。とどめでも刺すべ? なあ?」
なんだこの最高な王道ジャンプ的な展開は…!
越谷さんマジ惚れますわこれは・・・!!先週から完全に覚醒してますね。
打開の糸口
越谷「ようやく対策も見えてきたようだぜ。な? ニコちゃん。」
二子山「はい。越谷さんと桜木さんのデータを基に怪異の組成を分析…有効な魔法を作成中です。あそこまでのサイズだと、高威力の魔法で一気に攻めるのがよさそうです。魔法は完成したらすぐに転送しますが、怪異の本体中枢部を狙うには屋上からの照射ポイントが最適かと思われます。」
越谷「了解!」
カナ・あかね「了解です!」
いつの間にか対策魔法を作り始めてる。さすニコ。
あかね「退治データを業務の間にフィードバックできる…そうか…これがチームで仕事をするってことなんだ。一人で考えて…一人で選択して…一人で責任を負うんじゃなくて、これからの魔法少女はそうやって働けるかもしれないんだ。なりたい…私もあんなふうな新しい魔法少女に。」
マジルミエのチームワークを見てあかねさんが思う。
この回想シーンを見る限り、あかねさんはこれまで孤独に戦ってきたんだろうなぁ。
しかしやっぱり見れば見るほど、何故今までチームで怪異退治しようとする会社が無かったんだろうという疑問が湧いてきますね。危険な仕事なのに単独行動が基本っていうのはちょっとよくわからない。明らかにチームでやったほうが生存率高そうなんだけどね……。何故?何故?
あかねさんの提案
あかね「越谷さん、桜木さん、1つご提案があります。」
カナ「はい!お願いします!」
あかね「この結界魔法、随分強力ですがキープしたままの移動は困難です。魔法の照射ポイントへ移動するにも怪異の隙が必要です。」
越谷「そうですね…こっから隙見んのはちょい骨折れっけどな。」
あかね「ですから、私がおとりになります。」
カナ「えっ!」
越谷「あんだって?」
あかね「怪異の意識をこちらに向け、お二人が移動する機会を作る。越谷さんは防御と支援に徹し、正確性の高い桜木さんが魔法を展開。私はそのまま怪異を引き付けつつ、最良の攻撃タイミングをお知らせします。お任せいただけますか?」
あかねさんの導き出した答えは「おとり作戦」。
たしかに、チームワークといえばって感じですね!
先週のあかねさんだったら危うさしか無かったけど、今の表情からは頼もしさが感じられる。あかねさん本領発揮ですね。これなら任せても大丈夫って思えたのか、越谷さんとカナちも了承。
越谷「顔つき、変わったな。」
カナ「はい!今の槇野さんなら大丈夫です。」
越谷「あ~いや…まあいっか。」
このやり取り好きw
あかねさんの成長を見て安心するカナち。そんなカナちの成長を見て安心する越谷さん。カナちはすっかり先輩の顔つきになってますね~!
てかそれでいうと、越谷さんも変わってますよw
あかね「花散一閃(かさんいっせん)!」
ニコ「緊急時の装飾武器!しかも二刀流!」
翠川「生き生きしてるね、槇野さん。」
かっこええ!!あかねさん二刀流キャラだったのか!
技名も厨二病寄りだし…w
魔法転送!決着着くか?
カナ「いきます!長距離魔法、照準調整、出力最大!業務じっ…」
越谷「防御魔法、重層展開!」
あかね「火力が…上がった?」
カナ「これでは槇野さんも危険です!この攻撃魔法で一気に…」
重本「ダメだ!その状況を鑑みるに、先ほど作成した魔法の威力では恐らく怪異に十分なダメージを与えることはできない。
ニコ「なんとか持ちこたえてください。再計算して魔法を作り直します!」
重本「二子山、ならば俺も…」
ピンチと見るも、火力を上げてくる変異怪異。そんなのずるい。。。
コイツ…!知能ある…のか!?
重本社長の必死感からヤバさが伝わってきますね…
カナちの作戦
カナ「二子山さん!この魔法って出力の調整は可能でしょうか。」
ニコ「え? あ…はい。座標拡張魔法がベースだから理論的には…って桜木さん、まさか!」
カナ「はい。現場で威力を最適値まで増幅させます。」
そんなのできるんだw それも裏コードなのか!?
まぁそれなら新しい魔法の開発は不要ですねw
カナ「コード入力 Y-96cg!」
あかね「百花閃電!今です、桜木さん!」
越谷「カナち!」
カナ「業務実行!」
カナ「圧縮納品、形式Witウィット!」
怪異が協力だからか、カナちが納品の吸い込みでつらそうにしてるところに、寄り添う二人。チームで支え合ってる感じが素敵。
そして、無事納品を完了するのでした!
戦いを終えて
カナ「終わった…」
二子山「皆さん、納品が確認されました。業務完了です。お疲れさまでした!」
越谷「っしゃあ~!言ったべ、カナちなら大丈夫だって!」
なんというか最終的にはシンプルに火力ゴリ押しな展開だったけど、これはこれで良い。
社長の安堵する顔が優しさに溢れてる。
翠川「無事終わって何よりです。」
越谷「ああ、しかし…危険な場所に立ち会うと今でも心臓がつかまれる思いがするな…こんな状況は早く無くしたいものだ。そのためのマジルミエなんだからな。」
社長ほど現場の魔法少女たちを心配してる人はいないですよね。
「こんな状況は早く無くしたい。そのためのマジルミエ」っていう台詞には、社長の思いが凝縮されている気がします。
マジルミエの掲げるアリスシステム、つまり「チームで戦うこと」は、怪異退治を成功するための側面よりも、それ以上に「魔法少女が安全に戦えるため」、もっというと「魔法少女たちを守るため」のシステムなんだろうなって思います。
越谷「ん~まあどうにかなったなあ。早く帰ってシャワー浴びたいです。」
カナ「ですねえ。」
二子山「皆さん、お疲れさまでした。原状回復、必要ありません。今日はこのまま直帰で大丈夫です。」
越谷「おう!じゃあ帰るべ。」あかね「では、すみませんが私はここで失礼します。お疲れさまでした!」
越谷「そっか、あかねちんは向こうか。」
カナ「おつ!」
槇野「お疲れさまでした。桜木さん、越谷さん、今日は本当にありがとうございました。また明日!」
越谷「どうだったよ、あかねちんと組んでやるのは?」
カナ「そうですね…越谷さんって、やっぱりすごいなって思いました。」
越谷「あ?まあ、そりゃあーしは天才だけどよ…今あーしの話はしてねえだろ?」
カナ「越谷さんが私のこと、よく見てくれてるなって思ったんですよ。」
越谷「ああ…まあ、そっか。いや、実際さっきも言ったけどよ、カナち顔つき変わったべ。」
カナ「え?」
カナ「…そういうとこですよ!」
越谷「はあ?…あっ、いや…別に悪い意味じゃねえよ?」
この二人、尊い…。
カナちが褒められて嬉しそうなのも、越谷さんが珍しく照れてるのもめちゃめちゃ良い…。
自分が教育係になることで、自分の先輩がどんなに偉大だったか気づくって、ありますよね~
ENDING
あかね「さあ、今日もバリバリやりましょうね、桜木さん。」
カナ「ええ、でも現場は暗く狭い所もあるようです。怪異の動きには注意しないと。」
あかね「承知です。慎重かつ冷静な判断に努めます。何かあったら言ってください。」
カナ「はい、こちらこそお願いします。」
ここからはその後のマジルミエ(っていうかカナちとあかねさん)を映しながらENDINGパート。最終話っぽいまとめ方。
越xカナも良いけどあかxカナも良いですねぇ。
言葉こそありませんが、あかねさんとカナちの仲がどんどん深まっていくのが伝わってくる良い演出。もうあかねさんマジルミエに入社しちゃった方が良いのでは!?
それにしても魔法「少女」がビール飲んでるのは中々シュールだw
お別れの時
槇野「教習ありがとうございました。すごくいい1か月でした。」
カナ「こちらこそ、勉強になりました。また仕事に関係なく飲みに行きましょうね。」
槇野「もちろん!それまでに彼氏作ってくださいね。」
カナ「ええ~それを言うなら槇野さんこそ!」
槇野「私はいいんです。仕事に疲れて飲みに行ったときに、何か刺激的なネタが欲しいだけなので。」
カナ「も~それって私を肴に飲むつもりじゃないですか。」
あかねさんが来てから1ヶ月経ったようで。すっかりもう仲良しになってる二人。同期みたいな良い関係性になってる。
彼氏とか生々しいからやめてw カナちに彼氏できたらなんか辛いw(親の気持ち)
翠川「なんか桜木さん、たくましくなったかもね。」
越谷「カナちにとってああやって対等にいろいろ話せるのっていなかったしな。」
越谷「取られた感じ?」
越谷「バカ言え。うれしい感じだよ。」
後輩が成長して嬉しい気持ちと寂しい気持ちの両方がありそうな越谷さんの表情。
重本社長「そうだみんな、明日だが、俺は夕方まで所用で出かける。何かあれば携帯に連絡してくれ」
おっ、ここにきて何か不穏な展開が…?このままでは終わらなそう?
カナ「この1か月、短いようですごく長くて、知りたいことも考えることも多かった。他者を教える研修期間だったけど、私が一番成長させてもらったんだな…」
越谷「カナち、行こうぜ!」
カナ「あっ はい!」
人に対して教えることがで自分が成長する。これってホントありますよね。
これこそが重本社長の狙いでもあったのかなってあらためて思います。
そしてさきほどの不穏な重本社長の台詞を回収する(?)Cパートへ!
Cパート
重本「行ってくる。」
いつになく真剣な表情の重本社長。そしてこの写真…!!
写ってるのは魔法少女…?これはもしや…!
奥さんなのか家族なのかはわかりませんが少なくとも身内であること、そして「行ってくる」なんて写真に声を掛けてるので、今はもう亡くなってる人物であることがほぼ確定ですかね……
重本社長が15年前に体験した悲劇って、想像してた以上に重たく、辛い出来事だったようです……。
向かった先は…
「変異など今に始まった話じゃないだろう。その度に集会をしたらキリがない。」
「しかしあのEXPOの例もありましたし…」
「展示会についてはルールの引き上げを決定しただろう。」
「まあそうですが、ただ今回は久々の参加の方もいますから。」
「そもそも…なぜあんなのを呼んだんだ。昔と今では状況が…」
「あっ、ほらいらっしゃいましたね。」「やあ、久しぶり重本君。」
重本社長「ご無沙汰しています、柴藤さん。」
古賀社長もいます。めちゃめちゃ不機嫌そう。
大臣「それではこれより本年度第3回、魔法団体連盟主催“魔法少女の怪異変異に対する退治対策方針会議”を開催します。」
(ゼーレか…?w)前のニコのゲンドウポーズといい、作者絶対エヴァ好きでしょw
…っていうどうでも良いツッコミは置いておいて、重本社長が向かったのはお偉い方たちの集まる重要な会議でした。「なぜあんなのを呼んだんだ」って重本社長のことですよねきっと。非効率主義の美学を最優先で考えている重本社長の存在は、ここでも煙たがられてるんでしょうか。負けるな、社長ちゃん。
そして…
2期制作決定!!!
終盤のこのシリアス展開から薄々そうだろうな~って思ってはいたけど、最高のタイミングで告知されました!これは嬉しい!!!
いや、久しぶりにこんな綺麗な最終話見ましたわ。ありがとう、マジルミエ!
感想
最終話にふさわしい作画や演出でしたし、終わり方も完璧でしたね!文句なしの締めくくりに拍手!!わ~パチパチ
まず一番の感想としては、カナちが抱えていた「自信のなさ」という唯一の欠点が、教育係を通じてしっかり克服されて、逞しく成長していく姿はまさに王道!って感じですごく良かったです。
越谷さんとカナちの関係性もめちゃめちゃエモくて尊かった!これまでは越谷さんのボケに対して少し引いているようにも見えたカナちだったけど、最後に越谷さんを照れさせるシーンとか、カナちが一皮むけた感じを思わせてくれましたし、二人の仲の良さが一段階レベルアップした感じがとても印象的でした。
あかねさんも前回の失敗から今回はしっかり挽回してくれましたね~!二刀流はカッコよすぎるズルい。最終的にカナちの同期みたいなポジションになってて、あんなに楽しそうにしてるカナちを見られたのも良かった。あかねさんの過去はあまり語られずでしたが、これまで孤独に戦ってきたということだけ少し伝わるシーンがありましたね。本格的な深堀りは今後に期待したいところです。
そして最後に重本社長の謎がさらに明かされつつ、これから物語が大きな展開を迎えるのか!?というめちゃくちゃ気になる展開になったところで「2期制作決定」のエンドカード。最高すぎ!!完璧な締め方。製作陣の愛を感じました。
重本社長の過去に関してはすごくわかりやすい描写があって、15年前の事件でどんなことがあったのか、なんとなく紐解けてきましたね。想像以上に重たそうな印象でしたが…!
いや~それにしても2期楽しみだ。正直今だから言うけど、本作を見始めた最初の方は「う~ん…これから面白くなるのかな?」って不安でした。でも回を追うごとにだんだん魅力的なキャラが増えてきて、重本社長x古賀社長の過去や15年前の出来事など、気になる部分が増えてきて、今となってはめちゃめちゃ楽しめているので、2期発表はホントに嬉しい限りです。
2期こなければ原作読もうかと思ってたけど、来るならやっぱりこのままアニメで続きが見たい気もして、とはいえ先も気になるし…どうしようか悩ましい限りですw
同じく未読勢の皆さんはどうしますか?