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【エンダーマグノリア】ストーリーネタバレ完全解説②(中層開始~フロストの故地まで)【ENDER MAGNOLIA】

「エンダーマグノリア」のストーリーまとめのその2です。
▼その1はこちら

※本記事はネタバレを含みますのでご注意ください。

中層へ辿り着くライラックたち

©BINARY HAZE INTERACTIVE Inc.

ライラックたちが昇降機で中層へ到着すると、そこでは「死の雨」と呼ばれる穢れた雨が降り続いていました。
さらに先へ進むと、変異体となったギルロイによって調律師たちが無残に虐殺されていたことを知ります。
ギルロイは、「この国に降る死の雨がお前たちの仕業だろう?」と問い詰めます。さらに、「古き民の血を引く調律師など、もっと早く根絶やしにすべきだった」と怒りを露わにし、戦いを仕掛けてきます。

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戦いの後、ノラが姿を現すと、ギルロイは、「なぜお前がここにいる……」と動揺を見せます。ギルロイは明らかにノラのことを知っている様子。
ノラは「私を知っている?」と問いかけますが、ギルロイは限界が近いと言い放ち、その場を撤退します。

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ギルロイが去った後、ノラはギルロイを「私を封印したホムンクルスに間違いない」と確信を抱きます。
こうして、ライラックとノラはギルロイを追って上層へ向かう手がかりを求めて中層を探索することになります。

※ギルロイは穢れの影響で狂気に溢れています。モトリーの記憶に出てきた時とはだいぶ印象が大きく異なりますね。また、ギルロイが死の雨をライラックたちの仕業だと語る背景には、巫女の血を引くフロスト家の人間だけが死の雨の耐性を持っていることが考えられます。

魔術学院へ

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ライラックたちは魔術学院に到着し、案内ホムンクルスに話しかけます。
学院を管理しているホムンクルス「リュサイ」が、学院の生徒たちを避難させていましたが、様子がおかしいという話を耳にします。

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さらに奥へ進むと、「イザベル」というホムンクルスと出会います。
彼女は、学院内のホムンクルスが変異体となり、多くの生徒が犠牲になってしまったことを語ります。それを聞き、ライラックは逃げ遅れた生徒たちを救助し、イザベルのもとへ避難させることにします。
また、教員である「イライザ」が、生徒を助けに向かったまま戻ってこないことも知らされ、気をつけるよう心配されます。

中央広場

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魔術学院の中央広場へ進むと、ライラックはイライザと1人の生徒を発見します。イライザはギリギリ正気を保っていましたが、体を制御しきれず暴走してしまい。やむを得ず戦うことになります。
戦いの後、イライザは「奥にまだ生徒が2名逃げ遅れている」と苦しそうに告げます。ライラックはイライザを調律をしようと試みますが、コアが限界に達しており、間に合いませんでした。生徒は、イライザが変異体になっても助けようとしてくれてたのに、自分が先生を怖がり破壊しようとしたのだと謝ります。

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ライラックはイザベルのもとへ戻り、イライザを助けられなかったことを伝えます。
そして、イライザの遺体が中央広場に残された生徒とともにあることを伝えると、イザベルは中央広場へ向かうのでした。

空の庭

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ライラックたちは魔術学院のさらに上部に位置する「空の庭」へ向かいます。そこで学院を管理するホムンクルス「リュサイ」と再会します。リュサイはライラックのことを知っているようでしたが、すでに変異体と化していました。ライラックたちは戦闘の末、リュサイを倒し、調律を行って記憶を見ます。

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記憶では、地下実験場にてノラの体に剣が突き刺さった光景が映し出され、そこで調査ホムンクルスがギルロイに報告を行っていました。
報告によれば、ノラの他に2名のフロスト家の人間(リリアとライラックだと思われます)を発見したとのこと。
ギルロイは目標である「ノラ」の機能停止を確認し、地下実験場の閉鎖を命じます。
さらに、ノラは自身で始末をつけると言い、関係者(リリアとライラック)の処分をリュサイに託すと指示を出します。

※ノラはこのまま地下実験場で機能停止しており、ゲーム開始時点の状態に繋がります。ギルロイは「始末をつける」と言っているもののノラのコアを壊すに至っていないのは……今後明らかになります。

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リュサイは二人を生体研究所に運びますが、その後、穢れの煙が発生。
リュサイは生徒たちを避難させようとしましたが、穢れに絶えきれず変異体へ堕ちてしまいました。

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正気を取り戻したリュサイは、生徒たちを守りきれなかったこと、そして気づけば変異体となっていたことをライラックに謝罪します。しかしライラックは、「記憶の中で、リュサイが前にも助けようとしてくれたのを見た」と伝えます。
リュサイはかつての思い出を語り、「ライラックがホムンクルスの友達ができたと嬉しそうに報告してくれたことがあった」と振り返ります。しかし、ライラックはその記憶を失っており、申し訳なさそうに「覚えていない」と謝ります。
その時、ノラが口を開きます。「私のことを知っているなら、教えてほしい」と問いかけると、リュサイは戸惑いながら、「ギルロイに破壊されたはずじゃ……?」と戸惑います。ノラは、自らの記憶を取り戻すため、ギルロイと対峙することを宣言しますが、リュサイは、ギルロイを止めることなんてできない、と彼の強さを知る者として忠告を与えます。
それでもライラックは、変異体となって調律師たちを手にかけたギルロイを放っておくことはできないと話し、彼を止めたいと話します。ライラックたちの覚悟を聞いたリュサイは、彼女たちに同行し、共にギルロイを止めることを決意するのでした。

※ライラックが生体研究所でできたというホムンクルスの友達がリトであり、リトの過去の記憶はここのシーンとリンクしています。ライラックは(おそらくリリアに)連れて行かれて助けられますが、リトはそのまま助けられず、穢れによって変異体になってしまうのですね……

リトの記憶 ©BINARY HAZE INTERACTIVE Inc.

異国の旅巫女との出会い

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ライラックたちは魔術学院の部屋にて、「異国の旅巫女」と出会います。
彼女は、この国の穢れについて調査しており、「きっと私も関係ある」と語ります。
彼女の話によると、「穢れの煙は、死の雨が降ったことによって最下層である根源の地から吹き出すようになった」とのこと。
また、以前は「浄化柱」と呼ばれる装置が根源の地に設置されており、穢れを浄化する機能を持っていたようですが、現在は機能停止してしまっていると語ります。

※ここは前作をプレイした方であれば鳥肌ポイントだったと思います……!穢れについて「関係がある」という台詞、身にまとっている見覚えのある白い服、背景に咲く白百合の花、そして突然流れ出す前作のメインテーマ……完全に「リリィ」を彷彿とさせる要素が散りばめられています。この巫女が本当にリリィなのかどうかは、今後考察記事としてまとめてみようと思います。

鉄骨街

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ライラックたちは、中層の魔術学院とは反対側に位置する「鉄骨街」へ足を踏み入れます。この場所は、ホムンクルスの生みの親といわれる魔術師デクラン(モトリーの叔父)が支配していた地区であり、穢れの煙とは異なる、どこか不吉な雰囲気が漂っている場所です。街には変異体があふれ、非常に危険な状況となっています。

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さらに奥へ進むと、デクランがホムンクルス同士を戦わせ、人間たちが勝敗を予想して賭けを楽しんでいたという闘技場にたどり着きます。闘技場の入口にいるホムンクルスによると、ここにいるホムンクルスは皆戦闘狂ばかりですが、「七号」と呼ばれる存在だけは違い、変異体となって望まずしてこの戦いの牢獄に囚われてしまったとのこと。
七号は、かつてデクランの護衛を務めた側近であり、「デクランの元に生きたいなら、七号に聞くといい」と入口にいるホムンクルスは語ります。
当初、ライラックは闘技場に参加する気はありませんでしたが、モトリーが「デクランに会って話がしたい」と願い出ます。
ライラックは、モトリーの願いを叶えたいという思い、そして七号を救いたいという気持ちから、闘技場への参加を決意するのでした。

闘技場を制して

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闘技場に参加したライラックは、戦闘ホムンクルスたちと連戦を繰り広げます。「弍拾号」「拾四号」「五拾六号」を続けざまに倒し、ついに七号との戦いに挑みます。
激戦の末、ライラックは七号を倒し、彼の記憶を覗くことになります。

記憶の中で、デクランは「あのギルロイも変異体になってしまうとは、古の民の穢れは恐ろしいものよ」と呟きます。「調律師長」が、「ケイン亡き後、ミリアス家の跡目を継ぐのは貴方かと思っていましたよ……デクラン」と語りかけていました。

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この場面では、デクランがギルロイを超えるホムンクルスを生み出そうと、次々と実験を繰り返している様子が映し出されます。七号は、ホムンクルスを玩具のように扱い、虐げるデクランの行為に耐えられず、暗殺を決行します。

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調律によって正気を取り戻した七号は、ライラックに礼を述べます。その後ライラックは「なぜ調律師長がデクランと一緒にいるのか? フロスト家とデクランに何か繋がりがあるのか?」と七号に問いかけます。
七号は調律師長について詳しくは知らないものの、デクランとフロスト家領主「アベリア」が親しい間柄であったことを明かします。さらに、アベリアが亡くなったと聞いた後から、調律師長がデクランのもとに姿を見せるようになったとも語ります。
七号は「デクランの息の根を止めたはずだったが、デクランはホムンクルスになって生きながらえた」と話します。
七号が今度こそデクランを仕留めるため、ライラックに同行することになります。
※「アベリア」は狂狼ヴェオルとの会話でも出てきた人物です。ヴェオルがノラを見て「アベリア様の命を奪ったミリアスの死神」と呼んでいたことや、この後見ることになる記憶などから、アベリアを殺害したのはノラであるとわかります。そして、この時点ではわかりにくいですが、記憶の中に登場した「調律師長」は、ヨーランではなくアベリアです。なぜアベリアが「調律師長」として存在しているのかは、この後の展開で明らかになります。

デクランの館

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ライラックたちは闘技場を超えた先にある「デクランの館」につきます。館の内部は変異体ホムンクルスで溢れかえっていましたが、その中でも正気を保っている実験体ホムンクルスたちの協力を得ながら、ついにデクランのもとへと到達します。
※デクランの屋敷にいるのがほぼ女性型のホムンクルスだけというのが、彼の歪んだ嗜好を物語っています……

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デクランは治療用培養槽の中で体を癒やしていました。ライラックの姿を見たデクランは、「まさか巫女の器と出会えるとは……やはりワシは運が良い」と不気味に笑い、ライラックを新たな実験体にしようと襲いかかってきます。

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ライラックたちはデクランを追い詰めますが、彼はあと一歩のところで培養槽の下にある実験室へと逃げ込みます。追いかけたライラックたちに対し、デクランは自身がホムンクルスを生み出し、この国の繁栄に貢献したことを語り、命乞いを始めます。
ライラックが「どうして自分の造ったホムンクルスをひどい目にあわせるんだ!」と怒りをぶつけますが、デクランは悪びれる様子もなく、「人もホムンクルスも等しく実験対象であり、玩具にすぎない」と言い放ちます。
モトリーも出てきて「昔のあなたはそんな人ではなかった」と語りかけますが、もはやまともな会話にならず、とうとう怒りの限界に来た七号が、もう貴様の妄言は十分だ、と一閃で息の根を止めます。

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そんな中、ライラックはデクランの実験室にある修復器を発見します。これは、潜水型のホムンクルスを強化改造するための装置。モトリーはその修復器を見て「ライラックやみんなの役に立てるなら」と、修復器の中へと入ります。
ライラックが装置を起動すると、モトリーは水中で新たな道を切り拓く力を手に入れるのでした。

フロストの故地

モトリーの新たな力によって、紅き森の湖からつながる「フロストの故地」へたどり着くライラックたち。奥へ行くと、時間の流れに取り残されたかのような屋敷があり、そこには玉座に座る少女の姿がありました。

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ライラックがそっと近づくと、少女の体は動かないものの、彼女のコアが無事であることが確認できました。ライラックは少女を調律し、記憶を復元します。

復元された記憶では、まずヨーランとアベリアが会話を交わしているシーンが映し出されます。ヨーランはアベリアに、ノラを調律するのはリリアでなければいけないのかと尋ねます。

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アベリアは「ミリアスの死神を手中に収めるためです」と言い、ヨーランに準備をさせるよう指示します。

次に場面が変わり、先程の少女ホムンクルス「ローナ」がアベリアの身を案じる姿が映ります。

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アベリアは「大丈夫……いざとなればあなたが守ってくれるでしょう?」と言い、ローナは「もちろんです……お任せください」と答えます。

そして、さらに場面が変わり、ノラがアベリアを殺す場面が映し出されます。

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その後、ローナは自分が守らなければいけなかったのに、と悔いています。
その後、調律師長が「問題ない……少し手違いがあっただけ」と語りかけます。ローナは「ヨーラン……なの?」と聞きますが、調律師長はその質問には答えず「アベリアは必ず帰って来る……その時まで、この帰る場所を守りなさい……」と言います。

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記憶にてアベリアをノラが殺したことを見てしまったライラックですが、ノラは「やはりそうか」と合点がいったような反応を示します。

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ローナは調律によって目を覚まします。主人であるアベリアを手にかけた張本人であるノラが目の前にいますが、ローナはノラを恨んではいません。もし恨んでいるのだとしたら、自分が何もできなかったことに対してだと語ります。
ローナはリリアのことも知っているようで「あの子は悪くないのに……追い出してしまった」と後悔の言葉を口にします。
ライラックは、残っている生き残ったホムンクルスを救い、ギルロイを止めるためにローナの力を借りたいと説得します。ローナは、フロスト家は全滅していると思っていたが、まだ助けられる可能性があるなら、とライラックに協力することを決意します。
そして彼女から、上層への道を拓く鍵の片割れ「フロスト領主の証」を預かるのでした。

※記憶の中で最後に映った調律師長はおそらく「アベリア」です。前述の七号のところでも触れた件ですがアベリアの魂が調律師長に乗り移っているのが見て取れます。
※中層へ行く昇降機のシーンでライラックは「何故リリアはフロスト家を追われたのか?」と尋ねてましたが、その回答としては、ノラを調律したリリアも領主殺しの共犯であるとして追われたのだと考えられます。ライラックは「リリアの調律が失敗?」と話していましたが真相は果たして……

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