
「Just Because(ジャストビコーズ)」第5話「Rolling stones」の感想&考察です。
4人それぞれの想いがぶつかりあった第4話でしたが、今回は物語がどう進んでいくのでしょうか。早速見ていきましょう!


3年の3学期始業式の朝。
重症なのは男性陣の方でした。
特に、陽斗の顔がひどい・・・


美緒も気にしている様子。
初詣の日に言い過ぎたことを瑛太に謝ろうとしたが、桃花に阻まれます。
何なのこの子、わざと邪魔してるの?(笑)


葉月も気まずそうな感じです。陽斗を見つけるやなかなか教室に入れない様子。

そんなところに救世主依子様降臨!

必死に気にしていない感を出してるけど、どことなく顔が寂しそうに見えるのは僕だけでしょうか・・・?

先生「あけおめなー。卒業まで宜しく。じゃ座れ。」
先生軽いな。(笑)
こんな先生が担任だったら楽しかったかも。
どうでもいいですけど、先生が「3年の3学期なんてあっという間」って言ってて、ホントそうだったなーって思い出しました。あの時期特有のざわざわ感とか、学校という長い義務教育から解放されつつあり若干緩んだ教室の雰囲気とか、懐かしいですね。(高校は義務教育じゃないですが)
何気ないこのシーンですが、そんな雰囲気がしっかり出ていて同じように思った方もいるのではないでしょうか。


そういえば完全に忘れてたけど、瑛太はまだクラスに入ってなかったんですよね。
始業式の後にクラスに紹介されるのでしょうか?

と思ったら始業式シーンカットで学校が終わってしまいました。(笑)
瑛太はいつクラスに入るのだろうか。
センター試験かぁ。僕も昔受けましたが惨敗でしたねぇ。(遠い目)


陽斗「良いよな…進学できる奴は先があって。」
ここの陽斗がいつもより怖い雰囲気です。闇をかかえています。
陽斗は本当は進学したかったのでしょうか。
それとも葉月に振られて単にむしゃくしゃしているだけでしょうか。


桃花と真由子から初詣の夜に買ったお守りをプレゼントされます。
真由子とか初詣の時は葉月に対して嫌悪感むき出しだったけど、別に悪い子ってわけではないみたい。美緒が大好きな裏返しでしょうか。

若干複雑そうな顔。

そしてもう一つ。

諦めかけていたこのタイミングでこれ。
タイミング良いんだか悪いんだか。桃花はこういう役割みたいです。(笑)

美緒はこれをどう受け取るか。
初詣の夜に瑛太に言われた事を思い出します。

早苗「桃、私には?」
桃花「ないよ♪」
早苗「なんで?」
桃花「だからないって」
早苗「だから、なんで?」
桃花「ないから、ないって」
早苗ちゃんそういうポジションなのか( ^ω^)・・・

何かを察した真由子。

美緒「ごめん。先帰ってて。あたしまだ用事…」

美緒は何やら思い立った様子。瑛太かな?陽斗かな?


恵那登場。誰かを探しているようです?

恵那「あああああ!泉先輩の部屋発見!」
相変わらず瑛太へ絡みに行くスタイル(笑)


瑛太に謝る練習をしている美緒。
けなげで可愛いですね。


そしてまた間が悪い・・・
今話はこういうの多いですね。

隠れられてない!(笑)


なんだろうね。上手くいかないね。

恵那「なんで美緒先輩から逃げてんのー?冬休みの間、何かあった?」
恵那の洞察力半端ないです。



陽斗が捨てたグローブを見つめて・・・


依子さん相変わらずぐいぐい来ますね。

ここの葉月がめっちゃ可愛い。

陽斗はがっつり腐っています。


いっぱいお誘いが来てる。


陽斗の就職先の先輩の野球チームと試合をすることに。
もう野球とは切っても切り離せない関係ですね。
先輩って言ってるけど、だいぶ歳離れてる気が・・・OBなのでしょうか?
そしてシーン変わって美緒&葉月。

この組み合わせ、意外と珍しいかも。
相談内容というのはそう、陽斗のことです。

美緒「でも、相馬をつまり・・・断ったってことでいいんだよね?」
葉月「・・・うん」

葉月「こういう事、初めてだったから。とにかくびっくりして、咄嗟に返事してて。」
葉月は結構慣れてそうなくらい冷静に見えたけど、そういう訳じゃないのですね。

葉月「でも、今は、ちゃんと考えて返事しないといけなかったんだろうな、って思ってる。」
美緒「それって・・・」

美緒「今だったら、返事は変わるかもしれないって話・・・とか?」
葉月「今は・・・同じ返事だと思う。」
目がうるうるして泣きそうな美緒・・・。
これ聞くのは相当しんどいですよね。

美緒「もう一度相馬に言ってあげたら・・・もう一度ちゃんと返事したいって。」
葉月「それは・・・」
美緒「相馬にとっては、良い話だと思う」

葉月「ありがとう。夏目さん。頑張ってみる。」
陽斗もう一回玉砕するんでしょうか。
それもそれでかわいそうな気もするけど。
でもけじめを付けるのは大事。


先輩の怪我により急遽ライトを任された陽斗。


捨てたはずのグローブを瑛太から渡される。
確かに怖いですね。自分が捨てたものが他の人から返ってきたら。

少し表情が変わった?最初はあまり乗り気じゃなかったけど、イキイキしている大人を見たり、自分も本気でボールをキャッチしに行って、少しだけ元気を取り戻したシーンです。



美緒「あの日もごめん。関係ないは言い過ぎたと思う」
瑛太「余計なこと言ったの俺だし。ごめん」
ちゃんと謝れて良かったですね。美緒も練習無駄にならなくて良かった!
でも瑛太があんまり踏み込まないのが気になります。前回のこともあるからでしょうか。

美緒「悪気があったわけじゃないでしょう?」
瑛太「まぁ。」
美緒「じゃあ・・・なんで?」

瑛太「何?降りるでしょ?」
美緒「降りるけど! ・・・なんでもない。」
美緒「泉に言われたからってだけじゃないけどさ・・・相馬の事、少しはっきりさせようと思ってる」
瑛太「そっか。」
美緒「センター試験も近いし、受験に集中したいから。言い訳とかじゃなくて。」

瑛太「そんな風に思ってないけど。」
美緒「あん時は言い訳だって言われた。」
美緒「結構傷つきました!」


瑛太「はぁ・・・気づいてんのか、気づいてないのか。今のアレ、どっちだよ。」
気づいてないのかなー。言わせたいだけなのかな?(笑)
感想まとめ
前半パートでは4人ともかなり引きずってる感じだったけど、後半少しだけ元通りになれて来て良かったです。
特に美緒と葉月は何か決心がついたように見えたので、来週きっと何かしらアクションがあるでしょう。
瑛太もそろそろ何かしらアクションをとってほしいけど、まだ先なのかな。
あと個人的に、お守りのシーン後の真由子が何を考えているのか気になりました。
美緒のちょっとした変化に気づくし、すごく大事にしている感じ。
特別な感情があるようなないような?考えすぎかな。
ただのモブで終わるのか、メインキャラに絡んでいくのか。
後者だったら、もっと面白くなりそうだなぁと期待します!
