2017秋クールの新アニメ「Just Because」第4話「Full swing」の感想&考察です。
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Just Because!(ジャスト ビコーズ)第4話の感想&考察
弟と一緒にスーパーで買い物をしている葉月。本当に家庭の仕事が多くて大変そうですね。その姿に少しだけ哀愁を感じてしまいます。
――守りたい、この笑顔。(真顔
相変わらず陽斗は犬に本気で恐怖心を抱いてます。笑
このゴールデンレトリバーは美緒の犬?にゃんこは誰の?
瑛太「大丈夫か?陽斗。」
陽斗「うん。」
瑛太「元気出せ。」
陽斗「あ・・・!」
美緒「何?誰から?」
美緒「あ・・・」
陽斗「やべぇ。俺やっぱ好きだわ。」
ここのシーンの美緒の表情が悲しすぎる・・・。
陽斗「初詣ん時、もう一度森川に告白する。」
急に真剣モードに。
もう一度っていうか、まだ一度も告白してなくない!?(笑)
回想シーン。
試験中に消しゴムを落とした美緒に自分の消しゴムを渡す陽斗。
予想していた以上にベタな理由でした。
でも、恋愛ってそんなもんですよね。
陽斗「でもマジ助かった。」
美緒「森川さんも褒めてくれたし?」
陽斗「まぁな!」
陽斗「夏目は?」
美緒「ん?」
陽斗「あ、いや、付き合ってるやつとか、いんのかなって。」
美緒「い・・・いないって!」
陽斗君、やめたげてー!
好きな人にこれ言われるのってきついですよね。。。
美緒「今、受験の事で頭いっぱいだし。」
陽斗「でも、好きなやつくらい、いんべ?」
美緒「・・・まぁね。」
陽斗「そっか。」
美緒「結構、長く片思いしてるかも。」
陽斗「俺の知ってるやつ?」
美緒「たぶん。」
陽斗「瑛太とか!」
美緒「・・・。」
陽斗「ん?」
ジト目可愛い。
恵那「美緒先輩のどこが好き?」
さすが写真部部長。洞察眼が半端ないです。
シーン戻って美緒と陽斗。
美緒「相馬、ズケズケ来すぎだって!」
陽斗「おぉ、わりい。なんか、俺だけ森川のことバレバレじゃん。だからさ!」
この感じからすると、さっきのどっちの意味だろう、ってやつは後者(瑛太が好きとかじゃなくて的外れな誤解されていることに対する苛立ち)の方が近い感じですかね。
こういう部分、2年生なのに一番大人っぽいよね。
初詣当日。皆は(空気を読んで)ドタキャンしたようです。
相変わらずアシストが完璧すぎる。
美緒「おまたせ。家の用事は済んだの?」
美緒「そっちは受験勉強サボり?」
密会してました。やっぱりめちゃくちゃ良い感じじゃないですか!
寒い時に外で飲む甘酒は美味しいですよね。
なんかセクシー。
見すぎ(笑)
葉月「なんか不思議だね。」
葉月「私、こんな時間に外にいることないから。一緒にいるのが相馬君なのも。」
陽斗「まぁ・・・それは。」
葉月「クラスでもあんまり話したことなかったし。」
陽斗「でも。」
陽斗「もっと早く俺は、こういう風に話したりしたかった。」
葉月「え?」
陽斗「ずっと、森川のトランペットの音、聞いてたから。放課後野球部の練習してる時、グラウンドに聞こえてくんの。」
葉月「私の演奏じゃないかもよ?他にも―」
陽斗「森川だよ!一番・・・一生懸命だったし。」
陽斗「夏の大会も応援に来てくれて、すっげぇ・・・嬉しかったんだ!だからなんつうか俺さぁ!」
後輩ちっちゃいけど中学生かな?
依子は面倒見が良さそうだから絶対後輩に好かれるタイプ。
美緒「中学からずっとだよ。こじらせすぎでしょ?」
美緒「でも、今は受験あるし。誰かと付き合ってくれればスッキリすると思うんだよね。むしろそうなってくれた方が絶対集中出来るって!だからあたしの合格の為にも相馬に頑張って貰わないと。でしょ?」
瑛太「全然、良くないだろ。それ。」
美緒「何が?」
瑛太「必死に、受験を言い訳にしてさ。」
美緒「言い訳なんかじゃ・・・」
瑛太「泉には関係ないじゃん!関係ないんだから黙ってて!」
瑛太「なんだよそれ・・・俺だって!ずっと夏目のこと!」
瑛太「・・・中学ん時から、知ってんだからさ・・・。」
瑛太「『関係ない』は、無いだろ・・・。」
陽斗「俺、森川の事・・・好きだ!!」
陽斗「付き合ってほしい!!」
葉月「・・・ごめん。」
葉月「付き合えない。」
ぎえええええぇぇぇーーーーー!!!!まじか……!
Just Because!(ジャスト ビコーズ)第4話の感想まとめ
今回はかなり展開進みましたね。重要なシーンが多かったのでちょっと画像とかも多くなってしまいました。
美緒×瑛太
美緒への想いを言えずにいる自分自身と重なって感情が高ぶってしまったのですかね。
また、美緒の陽斗への恋に決着がつかない限り、自分の恋(美緒が好き)も決着がつけられないからというのもありそうです。
最後のシーンの音楽の盛り上げと声優さんの演技が半端なく良かったですね。
こういう丁寧な作りは監督やクリエイターさんのこだわりが感じられます。
陽斗×葉月
葉月は、瑛太がどうこうというより、自分に対して恋愛はしてはいけないと戒めているような印象です。自分は幸せになってはいけない、とまではさすがに考えてないと思いますが、それに近い感じ。
何が彼女をそうさせているのか。まだここまでではしっかり語られていないので、この先明らかになっていくのかな、と思います。
陽斗の恋が終わった(?)ことによって、美緒との関係も変わっていくのでしょうか?今後が楽しみですね。